秋篠宮家が迫られる“悠仁さま広報戦略”の一手…急成長の宮内庁インスタと愛子さま人気で注目

公開日: 更新日:

■正しい発信や対話には炎上がつきまとう

 21日現在まで、宮内庁の公式インスタはフォロワー数が139万人まで急伸。正しい情報を広く拡散するのに十分と言えるフォロワー数まで増えているが、その一方で注視されているのが、皇嗣家である秋篠宮家の広報活動について。今年2月にトップの皇嗣職大夫に元警視総監の吉田尚正氏が就任。この4月に、報道のエキスパートと言われる宮内庁総務課報道専門官の工藤茂宣氏が皇嗣職宮務官(総務課報道専門官)に就任したことで、秋篠宮家が広報活動に本腰を入れ始めたと一部で報じられている。

「秋篠宮家の広報活動の強化は、長女の眞子さんの結婚問題に端を発していて、秋篠宮邸の改築問題でも誤解が生じていることから、積極的な広報活動によって正しい情報の発信と国民との対話が急務と言われています。今年は長男の悠仁さまが成年を迎えられ、来年4月には大学進学を控えています。どんな方法で広報活動を行うかは正式発表されていませんが、複雑性PTSDを公表された眞子さんと小室圭さんの結婚のときと同じ轍を踏まないように、専門家も交えて慎重に進めていると思われます」(皇室ジャーナリスト)

 秋篠宮さまは21年の誕生日会見で、事実と異なる報道への反論基準の設定の必要性についてコメントされる一方で、その難しさについてもお話しされている。SNSには炎上リスクも付きまとう。秋篠宮家の広報活動はどういった形でスタートするのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  2. 2

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  3. 3

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  4. 4

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  5. 5

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  1. 6

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  2. 7

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 8

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  4. 9

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット