キンプリ永瀬廉は「東京タワー」で“脱ぎまくりのマダムキラー” 会社設立&サブスク解禁で明るい未来

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5月に6周年を機に『King & Prince株式会社』を設立&サブスク解禁

 一方のKing & Princeは戦力ダウンが予想されたが、下方修正は免れた。5人時代の冠レギュラー番組「King & Princeる。」(日本テレビ系)は終了したが、昨年7月に「キントレ」(同)がスタート。永瀬はこの1年で映画「法廷遊戯」、ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」(TBS系)に出演して、今年1月期は「厨房のありす」(日テレ系)、4月期は「東京タワー」で2期連続民放連ドラに出演。同作が最終話を迎えたあとの27日には、主演映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。」がNetflixで世界配信される。グローバル化はさらに進むと、エンタメライターの伊藤雅奈子氏は予想する。

「5月に6周年を迎えたのを機に『King & Prince株式会社』を設立して、60曲以上のサブスクを解禁。2人体制になって初のシングル『なにもの』(23年6月リリース)は、すでにユーチューブで2400万回を超える再生数になっていて、アーティストとしても高実績を残していました。今回は、『東京タワー』がバズってNetflixにつながるという最高の流れ。永瀬さんは新たなフェーズを開けそうです」

 昨年はメンバー脱退に加えて故・ジャニー喜多川氏の性加害問題もあり、受難が続いた。それでも表現の場を奪われることはなく、高橋とは楽曲リリースとコンサート開催、ソロでは俳優業に恵まれた。「東京タワー」では毎週のように服を脱いでいたが、今後は役者としてさらに脱皮するだろう。

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