水卜麻美アナ謝罪で幕引き「24時間テレビ」寄付金着服…日テレ内部で“反対の声なし”の体質
「結局、責任者である社長ではなく、人気者の水卜アナを矢面に立たせて一件落着とばかりに、今年も放送するという発表に拍子抜けしました。従来からのテーマを疑問形にしたことで、SNSでは〝救うの、救わないの、どっちなんだい!?〟だの、〝身内が寄付金着服するくらいだから、救いようがないでしょ〟と大喜利状態になっています」(芸能ライター)
■原作者が亡くなった「セクシー田中さん」トラブル
日テレは、昨年10月期放送の同局のドラマ「セクシー田中さん」の脚本を巡るトラブルで、原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が1月末に急死し、この問題がいまだ解決したとは言い難い状況にある。
「24時間テレビと直接関係ありませんが、読売新聞代表取締役主筆のナベツネこと、98歳の渡辺恒雄さんが今年も日テレの取締役に再任されています。フジテレビの日枝久さんが86歳にして相談役に再任されたことが話題になっていますが、その上を行くナベツネさんは取締役会の出席率でワースト記録を持っていることで知られているため、日テレのガバナンスは機能しているのかという声が多く上がっています」(前出・芸能ライター)