「それスノSP」にV6&嵐企画便乗の「手抜き感」 "視聴率狙いすぎ感"にもスノファンのモヤモヤ

公開日: 更新日:

 他にも、街中借り物競走ロケや都内各地の街で変装し、正体がバレないようにゴールを目指す企画、目黒蓮(27)の釣り企画などさまざまな企画に挑戦しているものの、Snow Manファン以外の視聴者を増やすほどの爆発力はまだないようだ。

「先輩たちの企画の全乗っかりしたことで、《視聴率が悪いから、先輩の力借りたの?》と訝しむ視聴者まで出てきていました。地上波レギュラー放送前に動画配信サービス『Paravi』で放送されていた時の方がファンのニーズに応えたメンバーの個性や面白さや仲良し感が出ており、バラエティー的にも面白かったという声が多く、特にゴールデンに昇格してからは、その良さが消えてしまったと感じているファンも多いようです」(アイドル誌関係者)

 SPの場合、特に視聴率が重視されるのはテレビ局の事情として理解できるとしても、数字狙いに振り切りすぎると、メイン視聴者であるSnow Manファンからの反発が強まる可能性も高い。個性豊かなメンバーの良さが活きる、オリジナル新企画をファンは待ちわびているのだろう。

  ◇  ◇  ◇

 Snow Manファンの購買力は底知れず。●関連記事【すごい!】Snow Man続投の不二家創業祭で見せた「スノ担購買力」…旧ジャニ最多CM契約本数グループの今後は? でとくとご覧あれ!

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」