出川哲朗「独り勝ち」続くワケをラリー遠田氏が分析 テレ東五輪応援隊長就任、CMランク1位
タレントの出川哲朗(60)の勢いが止まらない。
7月26日にフランス・パリで開幕するオリンピックのテレビ東京のキャスターに就任。出川は「応援隊長」として、メインキャスターの卓球の水谷隼(35)、フィールドキャスターのバドミントンの高橋礼華(34)の2人の金メダリストと共に五輪を盛り上げる。
出川は就任について、「ビックリしたし、めちゃくちゃテンションが上がりました」として、「声がかれるまで大きな声で応援したい!」とリアルガチな応援を約束した。
出川は現在、同局の冠番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」を含め、レギュラー番組7本を持つ超売れっ子。かつて女性誌で「嫌いな男」「抱かれたくない男」ランキングの常連だったことが信じられないほどの人気者となった。お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。
■「嫌いな男」も今は昔
「ひと昔前の“嫌われ芸人”の絶対王者であった出川さんが、『週刊女性』の『抱かれたくない男ランキング』で、アンガールズの田中さんに1票差で敗れ、首位から陥落したのが2017年。それまで出川さんは、当時の江頭2:50さんらと双璧をなす嫌われぶりでしたが、その後、超売れっ子に変貌を遂げました。1人のタレントの世間からのイメージが短期間のうちにここまで劇的に変わってしまうのは珍しいことだと思います」