東出昌大デキ再婚で「令和のダメ男」の面目躍如…“そういうキャラ”で復活遂げる可能性

公開日: 更新日:

 芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。

不倫騒動からそろそろ5年。もはや何が起こっても不思議ではない。良くも悪くも、こうした彼のキャラクターは定着しつつあります。地上波のドラマはまだ厳しいと思いますが、映画関係者の中では重宝されていて、出演は途切れていません」

■「東出だからしょうがないか」で復活の可能性

 確かに、次々と問題を起こすダメ男でも、“東出だからしょうがないか”と言われる域に達すれば、怖いものはない。映画関係者はこう話す。

「彼は、すごく演技がうまいとは決して言えないが、以前に比べてギャラは安いうえ、真摯に取り組んでくれるので、使い勝手がいい。それに知名度は高く、出演すれば話題になるので、予算の少ない映画にとってはありがたい存在です」

 特に女性からのバッシングの声はまだまだ大きいが、“そういうキャラ”として、復活を見せる可能性があるかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  2. 2

    「負けた」はずの琴桜が「勝った」ウラ事情…疑惑の軍配が大炎上《翔猿がかわいそう》

  3. 3

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  4. 4

    広島先発投手陣に忍び寄る疲労の影…9月は防御率が大幅悪化

  5. 5

    小泉進次郎氏「死ぬまで働け」戦慄の年金プラン “標準モデル”は萩本欽一…なんでそうなるの?

  1. 6

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  2. 7

    SMAPファン歓喜!デビュー記念のラジオ番組で思い出す「SMAP×SMAP」“伝説の5人旅”と再結成の実現度

  3. 8

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  4. 9

    貴景勝は大関最短復帰が叶わずこのまま「引退」か…親方就任の準備はとっくに万端

  5. 10

    《柳田悠岐 #2》人並み以上のスピードとパワーを兼ね揃えていたがゆえの落とし穴