金城武は国内ドラマ出演“たった4作”でも近況報道対象に…7年ぶりの出演映画公開と日本との関係性

公開日: 更新日:

 かつて日本で絶大な人気を誇った俳優、金城武(50)の近況が久々に報じられた。「NEWSポストセブン」(9月30日配信)によると、日本人の父親と台湾人の母親を持つ金城は、04年に自ら建て、実家となっていた沖縄の豪邸を売りに出しているという。
 
「沖縄の豪邸売却は高齢の両親の終活を手伝ってのことのようですが、本人自体はずっと芸能活動をセーブしている状況です。多数所有している不動産からの収入で生活しているなどの噂がありますが、日本で活躍していた当時から、私生活を明かさない上に、結婚しているかも不明でミステリアスな存在なため、さまざまな噂が飛び交っています」(芸能ライター)

 金城は台湾の高校に通っていた時にスカウトされ、芸能界り入り。「恋する惑星」(1994年公開)をはじめとするウォン・カーウァイ監督作品など、香港や台湾といった中華圏の映像作品に多数出演。日本でも、平均視聴率20%越えを記録したフジテレビ系の大ヒットドラマ「神様、もう少しだけ」(98年)などに出演し、大ブレークを果たしている。
 
 しかし近年は、17年の香港・中国合作の「恋するシェフの最強レシピ」以降、出演映画はなく、今年12月に公開予定の映画「風林火山」が7年ぶりの映画出演となるが、クランクアップは17年中に済んでいるため、何らかの事情で公開が大幅に遅れたという。日本でも、02年の日本テレビ系「ゴールデンボウル」以来、ドラマに出演していない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  4. 4

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  5. 5

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  1. 6

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  2. 7

    生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

  3. 8

    東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ

  4. 9

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  5. 10

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    小島瑠璃子の夫が急死…一体何が? 夫の事業は順調とは言い難く、高級マンションから何度も転居

  3. 3

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  4. 4

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

  5. 5

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  1. 6

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  2. 7

    “ケンちゃんシリーズ”宮脇康之さん「5回死にかけた」現在と「ジャニー喜多川さんの性加害の被害に…」の過去

  3. 8

    元フジテレビ長谷川豊氏 “お台場のガーシー”編成幹部を告発で…復帰目前の松本人志がトバッチリ

  4. 9

    巨人捕手戦争の行方に異変あり…他球団スコアラー指摘「甲斐は絶対的な存在じゃない」「固定ならむしろラッキー」

  5. 10

    N国党党首・立花孝志の保身と押し付け…反発した者には常軌を逸する卑劣攻撃