藤原竜也「全領域異常解決室」に「SPEC」ファンから“追い風”! 演技派・柿澤勇人の伸びしろにも期待大
「2013年公開の映画『藁の楯』の清丸役もなかなかに強烈な憎まれ役。藤原さん本人も、かつて《クズの役しかこなくなった》とインタビューで答えていましたけど、『ゼンケツ』の興玉は、ややSっぽい振る舞いが目立つとはいえ、それ以外はクールさと優しさがミックスしたようなキャラ。いわば《カッコいい方の藤原竜也》で、これはこれで見応えがありますね」とドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は話す。
アクションシーンも多く、劇中で走る姿も《足速そう》《颯爽としている》なんて声があり、視聴者も《カッコいい方の藤原》を満喫しているようだ。神vs.神の戦いが今後のメインであるならば、さらに派手なアクションも期待できる。
「第5話では千里眼を持つ少女が登場。そのため、特殊能力を持つ者たちを描いた2010年の戸田恵梨香さんと加瀬亮さんが主演の連ドラ『SPEC』シリーズを思い出した視聴者が多く、ドラマ名がXの話題ワード入りしました。それを見た『SPEC』ファンたちが『ゼンケツ』を見逃し配信で視聴し始めて、《面白い》と食いついてきています」(前出のエンタメサイト編集者)