西野カナの「紅白サプライズ出場」で露呈したNHKの限界…“ラブソングの女王”は窮地を救えるか?
サプライズ出場といえば、現在、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌『イルミネーション』を歌っているB,zの出場も期待されているが…。
「『おむすび』そのものが苦戦しているためか、B,zもさほど話題になっていません。その意味では、前期『虎に翼』の主題歌『さよーならまたいつか!』を歌った米津玄師の方がまだ注目されていると言えるでしょう」(前出・音楽番組制作スタッフ)
西野の出演で紅白の視聴率が大幅に回復したとしたら、それはそれで大きな話題をさらうことになるだろう。これから追加でさらなる紅白のサプライズは発表されるのだろうか。
◇ ◇ ◇
西野カナのようなサプライズは、シニア世代の紅白ファンの失望をさらに招く可能性もある。【あわせて読む】NHK紅白歌合戦の出演陣は今年もチンプンカンプン…いっそZ世代とシニアで二分割したら?…もあわせてご覧ください。