広瀬すず『クジャクのダンス』は“メガネ男子”に狂喜乱舞?松山ケンイチの「X」が巻き返しのカギになる
松風は、最愛の父を突然殺された女子大生の心麦(広瀬)と共に事件の真相を追う「波佐見・松風法律事務所」の弁護士で、共同経営者の波佐見を森崎ウィン(34)が演じている。
「森崎さんといえば、ミュージカルでは主演作品が何本もある実力派。オシャレでチャーミングな波佐見役がハマっていて、舞台は見ないという視聴者にも存在を強く印象づけています。声に張りがあり、セリフが聞き取りやすいのはさすが。松風と波佐見の仲良しぶりが分かる掛け合いシーンは、ほのぼのとして可愛らしく、シリアスなドラマの“オアシス”として、物語に緩急をつけています」(エリザベス松本氏)
また、ある女性誌編集者からはこんな声も。
「松風も波佐見もメガネをかけていて、しかもそれがとても似合っている。私もメガネ男子好きですが、あっさり顔の松山さん、濃いめの森崎さん、タイプの異なる2人のメガネ姿に狂喜乱舞しているという“仲間”は大勢いますね。松山さんのメガネにマフラーの組み合わせなんてたまらない!」
松山のXでの「怪しい人選抜選挙」はすでに2回開催されており、藤本隆宏(54)が演じる刑事の赤沢が2連覇。もっとも、怪しいと見せかけて実は……というのも〝あるある〟か?