セクハラ・パワハラの生島ヒロシ降板で「スポンサー離れ」危機のTBSラジオが“敏腕営業マン”も失う
「おはよう定食・一直線」は現在、フリーアナウンサーの片桐千晶と馬場典子が代打を務めているが、3月いっぱいで終了すると一部で報じられた。
「TBSラジオの中で、有数のスポンサーを持つ番組なので、タイトルを残したまま続くとみられていました。番組終了で、いよいよTBSラジオはピンチでしょう」(民放ラジオスタッフ)
同局は24年3月期の第3四半期の連結業績(23年4月1日~23年12月31日)で、営業利益が2億6500万円減益の3500万円(前年同期比88.3%減)という凄まじい落ち込みをしていた。
「その後、少し回復をしていますが、厳しい状況に変わりありません。自社の番組やポッドキャストの宣伝だけならまだしも、広告の募集をCMで流しているくらいですから……」(前出のTBSラジオ関係者)
ネット上では「生島さんはギャラが高いだろうし、もとから切りたかったのでは」という意見もあるが、“敏腕営業マン”が消えたことでTBSラジオのさらなる苦戦が予想される。