ギルガメ司会者だった木内あきら 「今もヌードの誘い多い」
「男の人って結局、見えそうで見えないギリギリラインにエロチシズムを感じるじゃないですか。ここまできたら、“脱ぎそうだけど、脱がない”路線で最後まで押し通します、フフフ。とはいえ、最近は目立った芸能活動はしてないし、水着を着るのも趣味のスキューバダイビングをするときくらい。きょうのスタイルが今の仕事着です」
紺のスーツをビシッと着こなし、ひっつめ髪。清潔感いっぱいだ。
「実は3年前からエステティシャンとして働いてます」
差し出されたのは、代官山にある某大手化粧品のエステサロンの名刺。
「デビュー前からいろんなエステに通ううちに、美への探究心がどんどん深まりましてね。この際、美容について基礎から学ぼうと、エステティシャンの資格を取得しました」
現在の肩書はエステティシャン兼ビューティーアドバイザー。フェーシャルエステを専門に、週に3日ほど施術を行っているそうだ。
「女性がキレイな肌を手に入れるには、その方に適した肌のお手入れや化粧品選びとともに、ライフスタイルを見直し、体質改善することも大切です。ワタシ自身、できるだけ添加物が少ない食事を心がけ、栄養バランスに気を使ってます。あと、お肌のゴールデンタイムといわれる夜10時から深夜2時は必ず眠るようにしてる。となると、自然に早寝早起きの規則正しい生活になって、芸能界の不規則なサイクルとは合わなくなっちゃいました。ゆくゆくは自分のサロンを持ちたいと思ってます」