濡れ場に釘付け 宮沢りえ「主演女優賞」で吉永小百合と激突
19日放送の新番組「ヨルタモリ」(フジテレビ系)で、相方の宮沢りえ(41)を前に“舌好調”だったタモリ(69)。筋金入りのサユリストで知られるタモリも、宮沢の最新作を見たら“宗旨変え”するかもしれない。
本年度の映画界賞レースで「主演女優賞」の大本命は「ふしぎな岬の物語」の吉永小百合(69)だ。吉永の対抗馬として、急浮上しているのが宮沢。来月15日公開の主演映画「紙の月」の評判がすこぶるいいのだ。
23日に開幕する「東京国際映画祭」でも、コンペティション部門の日本代表に選ばれていて、「映画祭の顔となる同部門で邦画では唯一の出品。同映画祭で日本を代表する7人の監督として選ばれた吉田大八監督作品でもある。グランプリ受賞の有力候補の一本といえるでしょう」(映画ジャーナリストの大高宏雄氏)。
■「サンタフェ」以来の美乳解禁
アラフォーの主婦がパート先の銀行から巨額のカネを着服し、男子学生に貢ぐというストーリー。宮沢にとって7年ぶりの主演映画は見る人の目をくぎ付けにするセックスシーンがふんだんに織り込まれている。相手役の池松壮亮(24)とラブホや風呂場、高級ホテルのスイートとあらゆるシチュエーションで正常位、対面座位、クンニ…と体を交わらせる。そして写真集「サンタフェ」(91年)以降、封印されていたアノ美乳も暗がりの中で見え隠れするというのだ。