高知の次か 愛人の交友関係から浮上したお笑い芸人の名前
真偽のほどは定かじゃないが、実名の中には、今後、ドラマに出演が予定されている俳優や女優、お笑い芸人も含まれているというから、穏やかじゃない。
「名前が浮上している俳優は売り出し中でCMにも出ているし、女優は連ドラ主演歴もある大物。お笑い芸人は大手の所属で、影響大。五十川や高知の携帯電話も押収されているし、万が一シャブ人脈が芋づる式にパクられでもしたら、テレビ局も広告代理店も大パニックです。ただでさえ、清原事件で大河ドラマ出演歴のある大物俳優の名前も浮かんできている。各局とも、芸能人の“身体検査”に躍起になるわけです」(前出の在京キー局スタッフ)
シャブ逮捕で番組やCMがポシャったら、億単位の賠償を負う羽目になる事務所サイドも当然ビクビクだ。
「ある大手のお笑い事務所では、警察OBをコンプライアンス担当として雇っています。“プロ”の目から見るとクスリに手を出している芸人はすぐに分かるので、呼び出して厳重注意するそうですが、なかなかやめないらしい。五十川人脈には、その事務所に所属している芸人も複数いると聞いています」(捜査事情通)
お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史は30日のラジオ番組で、「まだまだおるで、たぶん」と、芸能界全体で薬物検査を実施すべきとアピールしていた。なかなかそうもできないウラ事情がありそうだ。