4年ぶり写真集が好調 36歳の壇蜜が語った“ヌード哲学”
4年ぶりに発売した写真集「あなたに祈りを」(講談社)が発売早々重版となり話題になっている。連載執筆やテレビ出演と、活躍の場が広がった壇蜜だが、期待を裏切らない円熟のヌードを見せてくれた。単にラッキーなだけだと言う彼女の「ヌード哲学」を聞いた。
「みなさんの期待を裏切らないのが本分ですから、どうやったら裏切らないか考えてもらった結果、表情から何から制作のみなさんの指示どおりに作りました。その分ストレートに殿方たちに伝わったのならうれしいです。独りよがりな表現より、自由度のない方が私に向いているのかなと思った瞬間でした。
私の場合“ヌードをやっていた人”っていう枕詞があるわけですから、期待に応え続けると飽きられるし、方向転換をするとうがって見える。土曜(3日)で36歳になるんですけど、今がすごく難しいところですね」
29歳でデビューし、この6年は駆け抜けた感があるが、
「いえいえ、全然仕事のない時もありましたよ。“壇蜜干された”とか“仕事ナイ”とか書いている人もいましたが、『あながち嘘じゃない。仕事ない』って私の日記に書いておきました。