ジャンポケ斉藤慎二 ロケ車内での性的行為には“常習説”…吉本契約解除は「トカゲの尻尾切り」

公開日: 更新日:

 斉藤の妻の瀬戸サオリはSNSで「この件で性的暴行と報道されておりますが一部事実と違う報道がされております」とつづっているが、被害女性は「絶対に許さない」と話しているそうなので、言い訳できる状況ではなさそうだ。

 某芸能プロ社長は「こうした性的暴行や性的ハラスメントはよく聞く話」として、こう続ける。

「本件の現場がロケバスなら、制作スタッフや共演者らが全く見聞きしていないとはとても思えない。斉藤の欲望を知った上で、それを満たすために動いた可能性もあるのでは。松本人志は取り巻きの芸人らを何人も引き連れていましたが、芸人関連の番組はプロデューサーらも女衒的な気づかいができないと務まらないところが多分にあるんです。とくに大物タレントの機嫌を損ねると収録が回らなくなるので、現場のスタッフは見て見ぬふりをするか、芸人の味方をしなければならず、優しく真面目なスタッフほど病んで、去っていってしまうのです」

 斉藤も松本人志と同じ吉本興業所属。

「実は吉本興業のタレントでは、まだ表に出ていないスキャンダルもあるとの噂があります。吉本は番組制作の大手であり、大阪万博や沖縄国際映画祭など、国家的なイベントにも多数関わっています。そんな大看板だからか、やりたい放題していいと勘違いするタレントが出てきてしまうのでしょうね」(前出の芸能プロ社長)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末