あと1勝が勝てない…「将棋界の一番長い日」

A級順位戦の最終日は「将棋界の一番長い日」と呼ばれる。名人戦の挑戦者争い、一流棋士の証しであるA級の地位を守る残留争いが、大いに注目される。
今年は3月2日に最終11回戦の5局が一斉に行われた。
最終日の時点で最有力の挑戦者候補は、6勝3敗の久保利明王将(42=…
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