「蔵」(北千住)質屋の看板を掲げ蔵の中で営む理由とは
オーナーの穏やかさが充満
オーナーである大和田公子さんは今年80歳を迎えると言った。しかし、いまだにそんなご高齢とは思えない。和服に割烹着姿はキマっているし、矢継ぎ早の質問一つ一つに対し、実に的確な答えをくれたからだ。
何を聞いたのか。当然ながら、最初は「大倉屋質店という看板が残っている建物で、…
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