梅田からすぐ「困ったら福島」は大阪サラリーマンの合言葉
梅田の曽根崎警察署の前に立ち、右を見れば阪急、左を見れば阪神。この両巨大百貨店の真ん中の奥に、だだっ広い屋根。その下に大阪駅が見える。
「ビッグになったなあ。昔は汚い街やったのに」と連れの漫画家(72)があちこちに目を動かして驚く。
「大都会になった。でもな、考えて…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り952文字/全文1,092文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】