LINEの甘い危機管理で露呈 個人情報流出の危険は増す一方
日本企業の個人情報管理の甘さが露呈している。
3月初旬、全日本空輸(ANA)が、マイレージ会員の氏名や番号など約100万人分の情報、日本航空(JAL)が約92万人分の情報が流出したと発表。両航空会社が利用するスイスのSITA社がサイバー攻撃を受けたためだという。
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