墓参りの移り変わりを見つめ続ける霊園のお茶屋の5代目女主人(谷中)
「昔は2階の広間で法事や会食をすることが多かったですね。お年寄りからお子さんまで、家族だけでなく親戚の方たちも大勢集まって……。仕出し屋さんに料理を頼んでお出ししたものです」
こう言うのは谷中霊園で、お茶屋の「おもだかや」を営む市原恭子さん(74)だ。
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り837文字/全文977文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】