児童手当の所得制限「継続すべき」が「撤廃すべき」を上回るワケ…各社世論調査に欠けた視点
「児童手当の所得制限撤廃の動きが活発になったのは、1月に小池都知事が打ち出した、0~18歳以下の子どもへの所得制限なしの月5000円給付です。それを受けて、自民党の茂木幹事長が国会で児童手当の所得制限の撤廃を訴えました」
こう話すのは、所得制限に意義を唱える日本大学文理学…
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