「ポケムヒS」vs「プチウナコーワ」虫刺され塗り薬の成分や臭いは?
どちらも皮膚の発疹、発赤、かゆみ、腫れた症状の時に使います。
プチウナコーワは12ミリリットルで、ポケムヒSは15ミリリットルです。
ポケムヒSはやや大きく、リップクリームと同じ形。塗る部分は、靴下が落ちてこないようにするソックタッチ。においはエタノールの刺激です。かゆみを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩、かぶれの炎症を鎮めるグリチルレチン酸が入っています。l-メントール、dl-カンフルも清涼にするために入っていて、エタノールも若干入っています。
一方、プチウナコーワは、ウナコーワのミニ版で蚊に刺された時用です。ステロイド非配合で、塗る部分が細くてプチッとピンポイントで刺された箇所に塗れます。持ちやすいようにへこんでいて、紐につるせるようにキャップには穴が開いています。プチッと開けたいところですが、指が太い私には蓋が開けづらい。においはポケムヒほど強烈ではないですが、ひりひり感は強くメントールのにおいです。
成分は、かゆみを鎮めるのはリドカイン、かゆみのヒスタミンを抑えるにはジフェンヒドラミン塩酸塩が入ってます。