密封された食品を開封→なぜすぐ腐るの? “5歳児でも納得”の回答が米ネット掲示板で大バズり!

公開日: 更新日:

 アメリカのネット掲示板レディットの「5歳児のように説明しよう」というスレッドに、「牛乳やヨーグルトなど、密封された食品は未開封だと賞味期限まで長持ちするのに、開封するとすぐに腐ってしまうのはなぜでしょう?」という疑問が寄せられた。

 それに「ベイダード」というハンドルネームのユーザーが、次のような洞察力に富んだ回答を寄せて話題になっている。

「ボクはバクテリア。生き残った者です。灼熱の時代が来る前は、ボクと仲間たちは自由に好きなだけ食べ、呼吸をし、繁殖していました。私たちは無邪気で、迫り来る試練を知らなかったのです」

「そして低温殺菌処理が襲ってきました。仲間の99.9999%が熱で死にました。幸いボクはなんとか生き延びることができたけど、超高温殺菌処理だったら、おそらくダメだったでしょう。ボクは生き残り、それからは少しだけ繁殖することができました」

「でも不幸なことに、ボクたちの世界は『偉大な封印』で空気を遮断されてしまったのです。ボクと子供たちは繁殖するためにできる限りの酸素を使いましたが、なくなってしまいました。まわりには食べ物がたくさんあるのに、ボクたちはエネルギーを使うのをやめたのです」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…