テラリウムをめぐり米国人夫婦が大喧嘩…FOXテレビが取り上げ賛否のコメントが殺到

公開日: 更新日:

 密閉されたガラスの容器などの中に植物を入れて栽培する「テラリウム」。そのテラリウムをめぐる米国人夫婦の大喧嘩が話題になっている。

 きっかけは米ネット掲示板レディットへのある女性(以下Aさん=29)の投稿。Aさんは先日、遠距離にある会社の就職試験・面接などのために8日間ほど家を空けた。

 Aさんは15年前に母親と一緒に作った大型のテラリウムを宝物のように大切にしていたが、帰宅してテラリウムを見ると、なんと植物は根腐れし、カビが生えていた!

 夫を問いただすと、「中にコップで数杯水を入れた」「手伝うつもりだった」などと説明した。

 Aさんは不用意な夫の行動に激怒したが、夫は「ただの植物じゃないか。助けようと思ったのに恩知らず。過剰反応だよ」などと言う。

 2人は結婚記念日の旅行を計画していたが、Aさんはこれをキャンセル。今度は旅行を楽しみにしていた夫が激怒し、喧嘩はますますエスカレート、現在「家庭内別居」状態だという。

 Aさんは「旅行をキャンセルした私は心が狭く、過剰反応だったのでしょうか」などと掲示板で問いかけた。

 この投稿はFOXテレビが取り上げたこともあり、約4000人が賛否のコメントを寄せる大騒ぎに。皆さんはどう思われます?

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…