血税が国民民主党の「ホテル代112万円」に消えた…“浮かれ不倫”玉木雄一郎代表に問われる説明責任

公開日: 更新日:

政治活動期間中に旅先で逢瀬に至る

 党役員には当然、代表の玉木氏も含まれる。そこで問題となるのは7月の不倫現場だ。フラッシュは電子版の続報記事で、玉木氏は地元会合への出席といった政治活動のため、高松市を訪れ、その期間中に市内ホテルで不倫相手と逢瀬に至ったと伝えている。

 こうなると、全てのホテル代が怪しく見えてくる。まさか玉木氏の宿泊先に漏れなく不倫相手がついてきたとは言わないが、「ホテルで誰と会うかまでは承知していない。我々にその管理・監督責任はない」とは事務局幹部の弁だ。一度たりともホテルに女性を呼んだことはなかったのか。原資が血税である以上、玉木氏は説明責任を果たす必要がある。

 血税を頂戴する政党トップの浮かれ不倫の代償はそれだけ重いのだ。決して「家族の問題」に矮小化すべきではない。

*この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

  ◇  ◇  ◇

 スピード謝罪会見に臨んだ玉木氏の様子については●関連記事【もっと読む】『国民民主党・玉木代表が元グラドルとの隠密不倫を認め陳謝…会見で“勝負ネクタイ”消え、目もうつろ』で詳報している。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に