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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

吉田皇嗣職大夫 “灘高卒の超秀才”も悠仁さまの受験アドバイザーになりきれず…最近の推薦入試に疎かった?

公開日: 更新日:

 悠仁さま受験の荒波に揉まれることについて、前出の塾経営者は「皇位を継承される方に最善の道とは思えない」と首をかしげる。

 東大と筑波大の推薦入試の出願手続きはすでに終了。東大は12月2日第1次選考結果発表、同14.15日面接、来年1月18.19日の大学入学共通テストを経て、2月12日に合格者が発表される。筑波大の場合は悠仁さまが目指すと想定される生物学類は11月28.29日に小論文・面接が行われ、12月11日に合格者が発表される。

 将来の天皇にとって、そうした選択がふさわしいかどうかは別にして、勝負の時は刻々と迫っている。

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