拾った20ドル紙幣で宝くじを買ったら…100万ドル大当たりのアメリカの大工さんは問題にならないの?
米ノースカロライナ州のある男性の身に起きたラッキーすぎる出来事に羨望の声が上がっている。
同州バナーエルクに住む大工職人のジェリー・ヒックスさんは10月22日、近所のコンビニに行った際、駐車場に20ドル紙幣が1枚落ちているのに気がついた。「おお、ラッキー」とその紙幣を拾って店に戻り、5ドルをプラスして25ドルの数字当てのスクラッチ宝くじ「エクストリーム・キャッシュ」(写真)を購入。
「本当は別のくじが買いたかったんだけど、売り切れててね」とジェリーさん。
仕方なく買ったくじはなんと100万㌦(約1億5300万円)の大当たり!
当せん金は毎年5万ドルずつ20年間受け取る年金形式か、60万ドルの一括受け取り。ジェリーさんはさんは後者を選択し、税金を支払った後、42万9007ドル(約6580万円)をゲットした。
地元メディアにお金を何に使うか聞かれて、「今から(ファミレスの)『ゴールデン・コーラル』に直行してビュッフェメニューを食べ尽くそうかな」とジョークを飛ばしたジェリーさん。56年間続けてきた大工を引退し、老後の資金と子供たちへの援助に使うそうだ。