うっとり…テキサスの夜空に「お菓子の家の村」が出現、ドローン4981機で描いて世界記録認定!
「ジンジャーブレッドハウス」をご存じでしょうか。ショウガやシナモンなどのスパイスが入った焼き菓子で作られたお菓子の家で、欧米ではクリスマスの風物詩として親しまれている。
その「お菓子の家の村」を大量のドローンを使って夜空に描いたパフォーマンスがアメリカで話題になっている。
ドローンの映像パフォーマンス専門のスカイ・エレメンツ社が11月26日、テキサス州マンスフィールドで行ったショーで、4981機のドローンを使って、サンタやトナカイなどのクリスマスのキャラを描いた後、ジンジャーブレッドの村を空中に出現させた。
そして先日、それが「世界最大のドローンで描いたジンジャーブレッドの村」としてギネス世界記録(GWR)に認定され、改めて注目を集めているのだ。
スカイ・エレメンツは今年7月にも別のギネス記録を樹立している。
カリフォルニア州サンディエゴで開催されたコミコンで、映画「デッドプール&ウルヴァリン」のPRの一環として、2400機のドローンでアメコミのキャラクター「デッドプール」を空中に描き、「世界最大のドローンで描いた架空キャラ」としてGWRに認定された。