定年延長で「生涯学習」がますます注目 元文部官僚が語る「昭和と令和の本質の違い」
細く長く能動的に学び続ける姿勢

平均寿命が50歳を超えたのは戦後の1947年ごろ。そこからグングンと高齢化が進み、男女とも80歳を超え、人生100年時代といわれる。そんな長寿化とともに生まれたのが、「生涯学習」という考え方だ。実は、高齢者におなじみのスポーツは、生涯学習の一環で全国に普及したという。
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