深刻化していた「ハッテン場」問題…スーパー銭湯のはしり、鹿児島の老舗公衆浴場が廃業の憂い
「2人連れの男性がサウナの中で口淫や自慰行為をしている。その気もないのに一般のお客さんが誘われたり、突然、体を触られ、『何をするんだ』って怒ってケンカになります。同性愛者もお客さんですから、『来るな』とは言いません。風呂に入って普通に帰ってくれればいいのです。なぜ、他にお客さんがいる公衆の面前でする必要があるのか。サウナのドアを開けてその場に遭遇したら、びっくりしますよ。お子さんだっているんですから。公然わいせつです。現行犯でなければ警察が取り締まれないというなら、出禁にするしかない。それでも書き込みを見てやって来る。風評被害も心配ですし、かといって人を雇ってずっと監視するわけにはいかない。県内で『温泉に行こう』と言えば、銭湯に行くということ。ほとんど朝から営業していますし、それくらい地元に密着しています。健全な場所に戻したい」
お年寄りにとって入浴は日々の大切な習慣であり、公衆浴場は地元民にとって憩いの場だ。そんな癒やしの空間が、一部の同性愛者の不届きな行為により、存亡の機にさらされている。