シンワアート倉田陽一郎社長<3> 腹をくくって経営に専念
1998年、第1次小渕内閣の金融再生相・柳沢伯夫氏から政務秘書官就任を要請されたものの、断ろうとした倉田氏。再考を促され、当時一番尊敬していた経営者に相談に行った。その人物が投げかけたのは次の言葉だった。
「人生にはいっぱい岐路があり、楽な道と難しい道がある。ボクはこれま…
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