中央魚類・伊藤裕康会長<5>親父から「魚屋になるか?」と
大学を卒業後、伊藤氏は新聞記者になりたいと思っていた。学生会長を務める傍ら、学生新聞の編集長として取材や広告受注に奔走し、そのおもしろさに魅せられていたからだ。
「ところが、反発ばかりしていたから大学の推薦も得られず、なかなか就職が決まらなかった。そこで見かねた親父から『…
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