シロップの老舗・明治屋が推奨する「かき氷」のおいしい食べ方&余ったらどうする?
夏といえばかき氷! そして、かき氷シロップと言えば明治屋だろう。
昭和4年からシロップの製造販売を行っている同社だが、いちご、メロン、レモンといった定番のほか、さくら(桜もち風味)やマンゴー、オレンジ、ブルーベリー、ブルーミント味などの変わり種もあったという。また、果肉入りシロップや使い切りサイズのポーションタイプシロップも発売されたが、現在は販売していない。
気になるおいしいかき氷の食べ方は? 同社マーケティング部の荒谷さんがこう説明してくれた。
「ぜひ弊社のフルーツ缶詰と合わせて食べていただきたいですね。白桃やさくらんぼ、みかんをトッピングするだけで見た目も味も華やかになります。いちごや宇治(抹茶)のシロップは白玉やあずき、栗甘露煮などをトッピングして和風なかき氷もご自宅で味わえます」
想像するだけで暑さが吹っ飛びそうだが、個人的にちょっと困っているのは、季節の終わりにシロップが余りがちなこと。
「炭酸水で割ってつくるソーダ、SNSでも話題のクリームソーダにしてもいいですね。他にもゼラチンを使えばゼリーになりますし、無糖のヨーグルトと合わせてヨーグルトシャーベットなどもできます」(荒谷さん)