(1)車両更新交渉破談! 日本企業連合はコロナ禍に“アポなし渡台”で門前払い
日華親善の象徴であり、日本のインフラ輸出唯一の成功例だった台湾高速鉄道が日本製車両更新を最終的に断念した。2019、20年と2度にわたって日本企業連合だけが応札しながら価格面で折り合わず、政界を巻き込んだ値下げ交渉にまで発展していた商戦は日本の一方的敗北で幕を閉じた。台湾新幹線…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り853文字/全文993文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】