【東京佐川急便事件】異聞(42)東京佐川のスキャンダルで再浮上した日本皇民党ほめ殺し事件
話を1991年夏に戻す。東京佐川急便社長の渡辺広康らの解任、特別背任容疑での告訴を受け、その4年前に起きた、ある「事件」に捜査筋や記者の関心が集まった。
自民党幹事長の竹下登、総務会長の安倍晋太郎、中曽根内閣の蔵相だった宮沢喜一の有力3政治家が名乗りを上げた1987年1…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,093文字/全文1,233文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】