自民裏金疑獄で党本部が東京拘置所に? 史上最大の汚職事件でSNSにブラックジョーク飛び交う
■「令和のリクルート事件」どころか、憲政史上、最大規模の汚職事件との声
27日付の産経新聞は、安倍派の所属議員が「キックバックは党からの政策活動費だと思った」などと説明していたことについて、政策活動費が「派閥に支給された痕跡がないことが分かった」「安倍派の説明が虚偽の可能性が高まった」と報道。疑惑が晴れるどころか、ますます深まり、悪質性も強まるばかりだ。
岸田文雄首相(66)が「出来るだけ早い時期に党の信頼回復のための組織を立ち上げる」などと腰の重い態度を見せているのも、逮捕、起訴される人物や人数が分からないため、対応に苦慮しているとも言われている。
「令和のリクルート事件」どころか、憲政史上、最大規模の汚職事件との声も出る中、SNS上では、こんなブラックジョークもささやかれ始めた。
《もしかして逮捕者が続出して、小菅の東京拘置所が党本部になるんじゃないのか》
《ヤメ検の弁護士に声がかかりまくっている、なんて話もあるらしい。着手金は裏金からだったりして》
「秋霜烈日」。特捜部は手を緩めることなく、ガンガンやってほしい。