成否は「かき氷作戦」次第…福島原発オソマツ凍土計画
もはや潔く断念した方がいいのではないか。東京電力が福島原発の汚染水対策の「切り札」と位置付ける凍土壁の実現性に、また新たな「障害」だ。凍土壁に先行して進めている、地下トレンチ(トンネル)内の高濃度汚染水を取り除くための作業が難航し、やり方を変更せざるを得ない事態となったのだ。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り732文字/全文872文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】