8月実質賃金0.6%減で8カ月連続マイナス 所定内給与微増も
厚生労働省が8日発表した8月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、現金給与総額(名目賃金)は、前年同月比0.2%減の27万6296円と、2カ月連続で減少した。物価変動の影響を除いた実質賃金は0.6%減と8カ月連続のマイナス。
現金給与のうち、基本給などの所定内給与は0.…
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