ルーズベルトの不寛容な恐ろしさに日本人は気づかなかった
ルーズベルトが太平洋戦争の間、日本について論じる時は極めて露骨な表現を用いた。むろんドイツについても、極端な論で語った。「ドイツ人には今度こそ敗戦国ということをわからせる」と怒りの口調で語った。第1次世界戦争では、彼らが負けたと思っていない態度に苛立ちを覚えていたのだ。「ジャッ…
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