野党共闘が潰えて、今度は「改憲共闘」が台頭するのか
12月6日に衆参両院で行われた岸田文雄首相の初の所信表明演説で「改憲」についてどんなふうに触れるかに注目していたが、「憲法の在り方に真剣に向き合っていく」「国会での積極的な議論と、国民理解のさらなる深化が大事」という、あまりにも無内容で、やる気のなさありありの文言で、拍子抜けす…
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