ゼレンスキー大統領が「権力志向型」だったら戦争は拡大しただろう

権力者の心理分析を試みていると、現在の国際社会の指導者に自国の国民を戦争に引っ張っていく危険なタイプはいるのだろうかと思う。ロシアによるウクライナへの軍事侵略は拡大するのだろうか、ということだ。
第2次世界大戦は、ヒトラーとスターリンのひそかな野合によって始まった。ポー…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,015文字/全文1,156文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】