プーチンにしゃべらせ「妄言だ」と説得、独メルケル元首相が担っていた役割
プーチンが国際会議などで外国首脳と話し合う際にしばしば用いたのが、自らの妄想からくる西側陣営の動きだったという。
彼には欧米の列強が寄ってたかってロシアを侮っているとの恐怖感が根強く残っていたというのだ。東西冷戦下の熾烈な情報戦で、あらゆる情報がそのような組み立てに利用…
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