歴史的な体験をした人には荒川土手で話を聞く お茶の間では語れない
昭和史研究の第一人者である保阪正康さんは、教科書や資料を読み込んで「歴史をわかった気になってはいけない」と言う。教科書に出てくるような“表の歴史”では決してわからない“裏の歴史”があるからだ。保阪さんはそれを「B面の日本史」と呼んだりする。普通、我々の日常生活が歴史書に載ること…
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