裏金事件で岸田首相は「処分」急ぐが…国民は《幹部ほど責任を取らない》安倍派クオリティーを見透かし
一方、衆院調査局はこの問題で、安倍氏の「虚偽答弁」が118回に上っていたとして、安倍氏は衆参両院の議院運営委員会で「事実に反するものがあった。国民の信頼を傷つけた」と陳謝する展開となったわけだが、それでも当時、安倍氏本人に対する党の処分は何もなかった。
党総裁の公設秘書が刑事事件で略式起訴され、本人も国会答弁で嘘をつきまくりながら「お咎めなし」だったのだから、裏金事件の安倍派幹部が余裕しゃくしゃくなのも無理はない。
《国民生活よりもカネ集め。嘘はバレても突き通せ。それが安倍派の教え》
《これだけ大問題の事件なのに、幹部ほど「絶対に責任を取らない」という頑なな姿勢が安倍派クォリティ(笑)》
《安倍派議員は責任を取る方法が分からないのだろう。これまでの幹部に正直という姿勢、前例がない》
いずれにしても「処分」という名の「やっているフリ」に騙されてはダメだ。