広島原爆投下からの75時間で軍事指導者の資質が問われた

広島への原爆投下から75時間後、長崎にも原爆が投下された。この間、当時の政治、軍事指導者は、ポツダム宣言の受諾をめぐってそれぞれの立場で受諾(終戦)か拒否(戦争継続)かの論議を続けていた。今にして思えば、この75時間は近代日本の政治において、軍事指導者が歴史という大枠の中で、そ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,083文字/全文1,224文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】