東條英機が書き残していた手記から見えてきた「怖さ」
敗戦に至る最終段階で、かつて戦時指導にあたっていた東條英機は、どのような心境を書き残していたのか。いわば意外というべき、その内容について私たちは知っておく必要がある。同時に軍事指導者に国政の指導にあたらせてはいけないという教訓が、見事に示されていることを確認するのも大切だ。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,048文字/全文1,188文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】