いきなり英語で電話攻勢も…楽天・田中を狙うグラウンド外の有象無象
楽天の田中将大(24)が昨年暮れの契約更改の席上、球団に将来的なメジャー挑戦の希望を訴えてからというもの、本人やその周辺で異変が起きたという。
ベテランのプロ野球選手やOB、元メジャーリーガー、芸能プロダクションなどから、ひっきりなしに電話がかかってくるように。そのほとんどが、メジャーの代理人や彼らとつながりのある日本のブローカーまがいの連中からの間接的な売り込みだったらしい。要するに「ぜひ、自分を代理人にして欲しい」ということだ。
ダルビッシュが海を渡ったいま、田中は広島の前田と並ぶ日本球界最後の大物といわれる。代理人の取り分はだいたい3~5%、中には6、7%のところもある。仮に田中が年俸10億円の契約を結べば、彼らのフトコロには年間3000万~7000万円、それだけのカネが契約年数分、転がり込む計算だ。
それだけに田中及びその周辺に対しては、まるで生き餌を見つけたハイエナのような攻勢があったらしい。
田中と親しい仙台在住のマスコミ関係者がこう言った。