HEIWA・PGM 大モメ「大会略称」で暗躍していた元NHK海老沢会長
就任会見では政財界の人脈を強調。自信満々に5年から6年のうちに試合数を30試合に増やす考えを示した。しかし、すでに来季はパナソニックが撤退するなど、増加どころか減少傾向にある。もはや元NHK会長の威光はなく、8日の朝刊で「in霞ケ浦」と表記した新聞は一般紙、スポーツ紙合わせて12紙中、日経、読売、日刊スポーツの3紙だけ。
ほとんどは海老沢会長の意向なんて無視だったわけだ。試合数が激減しているなかで、今大会が唯一の新規大会。本来ならもっと大会スポンサーを集めてくるべきだが、“in霞ケ浦”にこだわっているとは何ともちっちゃい話だ。
ちなみに2週連続優勝を狙う池田勇太(27)は、首位と2打差の6位。石川遼(22)は通算3アンダーとし、首位と6打差の20位だった。