裏ガネ疑惑に目をつむる相撲協会とマスコミの“魂胆”
そんな相撲協会とタッグを組んでいるのがマスコミだ。
ある角界関係者が話す。
「この動画は担当記者たちの間でも話題になっていた。しかし、相撲協会とべったりの彼らは知らんぷり。真相を究明する気などさらさらない。協会内やマスコミ内の良識派は少数のため、動くに動けないようです」
この動画について最初に触れたのは25日付の日刊ゲンダイ本紙。それ以外は各社見て見ぬふりを決め込んでいる。
500万円の札束を手に、「北の湖にバレると中止せなあかん」と話すX氏。「本場所中だから」と対応しない相撲協会はもちろん、マスコミ各社も結果的にX氏の片棒を担いでいる。相撲界は腐りきっている。